

ツイン・ブレードミキシング工法の概要
ツイン・ブレードミキシング工法は、先端部の左右両側に取り付けた大径攪拌翼を鉛直方向に回転させるTB攪拌装置を用い、深度13mまでの中層領域を効率よく攪拌混合する原位置固化処理工法です。
ツイン・ブレードミキシング工法 施工状況
特徴
- 従来の工法に比べ、適用深度が深くまで施工が可能です。
専用攪拌装置により、適用深度が13mまでと従来の工法に比べて深い施工が可能。
- 大径攪拌翼により改良処理能力が大きく経済的です。
大径の専用攪拌装置による施工で、単位時間あたりの改良処理能力が大きく、経済性の高い工法です。
- 攪拌効率に優れ、改良体品質のバラツキが少ない。
大径攪拌翼により、改良対象土と固化材スラリーを強制攪拌混合するため、改良対象土全体を均質に処理することが可能です。
- 固化材混入量および種類が自由に選択でき、多くの土質に適用可能です。
土質性状と必要強度に応じて、固化材の混入量および種類を設定できます。
- 空打施工および固化材混入量の切り替えが可能。
多層に構成されている地盤の改良には各層ごとに固化材混入量を切り替えて施工することが可能です。また空打施工も可能です。
- 様々な改良形式が可能な機動性の高い工法です。
機動性の高い施工機によって矩形状の改良体を造成するため、全面改良のほかに杭状などの改良形式が可能です。
- 浅い改良はブロック式改良が可能です。
4.5m以下の浅い全面改良はTB-S仕様によるブロック式改良が可能です。
- 施工管理が容易に行えます。
専用管理装置により、深度・回転数・吐出流量・鉛直性等の施工管理が可能です。
- 低振動・低騒音の工法です。
専用攪拌装置は油圧による駆動装置を用いるため、低振動・低騒音の工法です。
適用地盤
| 砂 質 土 |
N≦10
(施工可能な中間層のN値はN=15) |
| 粘 性 土 |
N≦5 (C≦50kN/m2) |
| 腐 植 土 |
W≦1000% |
工法の適用
| 適 用 深 度 |
L≦13m |
| 改 良 面 積 |
A=2.25m2(1.5m×1.5m) |
ツイン・ブレードミキシング工法の施工手順

ツイン・ブレードミキシング工法の攪拌装置概要図
