CDM工法の概要
CDM工法は、軟弱地盤中にセメント系固化材スラリ-と原位置土を処理機を用いて攪拌混合し、所定の強度に固化する工法です。
各種構造物の基礎地盤改良として用いられる他、山留め壁、掘削時の地盤安定確保のような仮設構造物としての用途もあります。
特徴
- 所要強度発現が確実
改良対象土の土質条件に適した固化材配合量を変化させることにより、所要強度が得られる。
- 施工性
掘削攪拌力が大きく、中間の比較的硬い地層も貫入でき、支持層に定着可能なため、あらゆるタイプの基礎に対応。
- 信頼性の高い施工管理
スラリ-流量、施工深度、攪拌翼回転数、スラリ-プラントの管理まで集中コントロ-ルするので、一貫した施工管理が可能。
- 広い範囲に適応可能
2軸の施工機を使用し、液状化防止工法のTOFT工法、大径型攪拌方式のCDM-Mega、三軸式攪拌機のCDMレムニ2/3工法、変位低減型のCDM-LODICがあり用途によって使い分けが可能。
適用目的
- 盛土・切土のすべり防止
- 構造物の支持力増強および沈下低減
- 液状化防止
- 腐植土等の有機質土の改良
適用地盤
| 土質 |
適用条件 |
| 砂質土 |
標準速度 N≦6 最大N=15
(施工能力10%減) |
| 粘性土 |
標準速度 N≦4 最大N= 8
(施工能力10%減) |
標準改良仕様
| 改良径(m) |
軸間ピッチ(m) |
| Ø1.0 ~Ø1.3 |
0.8,1.0 |
CDM工法の施工手順
CDM工法(通常型)

CDM-LODIC工法(排土型)