瞬結性の一次注入グラウトは、注入対象地盤内の粗間隙を充填し、緩結性(浸透性)の二次注入により均質な固化体を形成しながら、止水・強化を図ります。
工法の概要
二重管ストレーナ方式 複相式とは、グラウトを二重管と特殊な先端装置を用いて、瞬結型注入材による2ショットの混合方式で1次注入し、グラウトパックし、次に緩結型注入材にて1.5ショット叉は2ショットの混合方式で2次注入します。
注入することにより、対象地盤の限られた範囲を確実に改良することを可能とする工法です。
特 徴
- 瞬結性注入材でロッド周囲をシールするため、ロッド周囲からの注入材の逸出は少ない。
- 砂質土に対して、浸透注入が行えるため比較的均質な浸透注入が得られます。
- 互層地盤に対して、層境等を瞬結性注入材により処理しているため比較的良好な改良効果 が得られます。
- 砂質土に対して、浸透注入を行うため、地盤変状が少なく、構造物に対する影響が少ない。
適用目的
- 地盤強化
- 止水
適用地盤
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土質
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N値
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間隙率 (%)
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充填率 (%)
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注入率 (%)
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砂礫
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ゆるい~中位
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0≦N<50
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40
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90
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36.0
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中位~締まった
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N≧50
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35
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90
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31.5
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砂
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ゆるい~中位
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0≦N<30
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45
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90
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40.5
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中位~締まった
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N≧30
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35
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90
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31.5
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粘性土
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軟らかい~中位
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0≦N<4
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70
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40
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28.0
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中位~硬い
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4≦N<8
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60
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40
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24.0
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| 土質 |
瞬結材 |
緩結材 |
| 粘性土 |
1:0 |
| 砂質土 |
1:2~1:4 |
| 礫質土 |
1:2~2:1 |
- 注入率の決定にあたっては原則として間隙率から求めます。
- 上表の間隙率は標準値であるので、土質調査の結果定めるものとします。
- 腐植土、埋め土、その他特殊土は別途考慮します。
施工手順
