施工事例

隅田川(佃大橋 上下流)左岸防潮堤耐震補強工事(NJP-Dy2way工法)

2017年09月 東京都中央区

隅田川防潮堤耐震補強工事は防潮堤直下の地盤改良対策および鉄筋の増設やコンクリート増厚により躯体の補強を行うものである。フーチングの鉄筋ピソチは20 0 mm 以下であることが多く、これを損傷せずに防潮堤の削孔を行う必要がある。
そのため、小口径の削孔で建設泥土の排泥が可能である工法が採用された。

改良目的:耐震補強
改良深度:4.6m〜9.7m  2,073.9m
施工本数:336本
改良径:φ 2.0m

施工現場

施工状況

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