未来へ役員インタビュー

「HOMEのような職場」でありたい。

一人ひとりの個性を伸ばす育成を通じて、

より大きく社会に貢献する会社へ

技術営業本部長 有間 一浩

一人ひとりの個性や強みを伸ばすことと、
明るい職場づくりが人材育成の鍵

技術営業本部は、お客様の窓口として技術・ソリューションの提案を担っています。価値ある提案を実行するには、コミュニケーションスキルと技術的知見の両方を身につけなければなりません。問題解決力を持った人材の育成を目指して、小野田ケミコは今、全力でさまざまな取り組みを行っています。一人ひとりの個性を活かした人材育成と、その個性同士を連携させてチームを活性化することもその1つ。工事部門や技術開発部門との連携はもちろん、社外の専門家や研究機関との連携にも積極的に取り組みながら、個性と能力を持った人材の育成を目指していきます。
そして、小野田ケミコらしい職場文化の醸成も人材育成に深く関わっています。私たちは日頃から、社員が営業先から帰ってきたくなる「HOMEのような職場」でありたいと考え、社員同士のフラットなコミュニケーションを通じて明るく楽しい職場文化をつくりあげてきました。自然と会話が飛び交う環境こそ、知識のインプットや新たなイノベーションを生むベースとなるからです。

防災・減災に向けた提案を強化するべく、
スペシャリスト人材の育成に注力

防災・減災に向けた提案を強化するべく、スペシャリスト人材の育成に注力

災害の不安が高まる今、「壊れた後に直す」よりも「壊れることを防ぐ」ニーズが高まっています。そこで今後は防災や減災に向けた提案を強化し、より大きく社会に貢献することが私たちのミッション。それを実現するために、これまで私たちが蓄積してきたノウハウを活かすことはもちろん、研究機関と協働してデータサイエンスなどの先端技術を活用した新たな技術提案に注力していきたいです。そこで取り組み始めたのが、さまざまな特定分野をリードするスペシャリスト人材の育成。AI、DX、エネルギーなど、いろいろなジャンルに特化した人材を集め、その専門性を伸ばすサポートをしていきます。
こうして小野田ケミコの価値をさらに高め、将来的にはより幅広いシーンで社会に貢献したいと思います。例えば、超大深度地下開発や海洋開発、さらには月面開発など、人類のフロンティアとも呼べるプロジェクトに関わることも夢ではないかもしれませんね。社会基盤を支えるプロフェッショナルとして、私たちと一緒に夢を追いかけていきませんか!