業務部　A.T｜小野田ケミコ株式会社採用サイト

東京支店　営業部 | 2009年入社 T.C

支店の健全な運営を守る。

それが、社会基盤を守る大仕事につながる

東北支店　業務部 | 2018年入社

A.T

温かい社風に惹かれて入社。
地元社会への貢献性も実感

東北で育った私は、震災を経験したことで地盤の大切さを耳にするようになりました。とはいえ、地盤改良の世界のことはまったく知らなかったですが（笑）。就職活動の時に、東京と同じ水準のお給料や充実した福利厚生に惹かれて当社を見学したのですが、東北支店に来てみると、若手社員が支店長クラスの偉い人にも冗談を言ったりしながらみんなで笑い合っていて、わきあいあいとした空気がとても印象的で。リラックスした表情でいきいきと働く社員のみなさんを見て、私もここで一緒に働きたいと感じて入社しました。
それ以来、東北支店の運営を切り盛りする業務部で働きながら、本社が主導する福利厚生改善のワーキンググループや、業務のDX化に向けたプロジェクトにも関わってきました。入社前に感じたとおりの温かい雰囲気のなかで働けていることが幸せです。入社当時は震災からの復興支援のプロジェクトを中心に忙しい日々で、私自身が復興の現場に直接関わることはありませんでしたが、自分の会社が地元に貢献できている事実を誇らしく感じていました。

幅広い業務をこなすから、
やりがいも数倍になって返ってくる

東北支店の業務部は私と部長と先輩の3名体制で実務を担っています。入金や伝票の処理をはじめ、小口現金管理などを行う経理系のほか、支店内の環境整備や勤怠管理を行う総務系、そして工事の請求書発行や営業の注文書管理を行う業務サポートまで、とても幅広い業務に対応しています。必然的に求められる知識の幅も広くなるわけですが、そんななかで身につけた私のモットーは「疑問をゼロにする」こと。分からないと思ったらすぐに調べたり関係者に話を聞いて、背景や理由を理解できるまでしっかりインプットすることを心掛けています。というのも、業務部は支店と本社をつなぐ役割でもあるので、支店メンバーには、きちんと説明できなければならないからです。
業務の幅が広いことは、仕事のやりがいにもつながっています。さまざまな業務のなかで関わる人も増えるので、人脈が広がって楽しいんです。東北支店のなかだけでなく、他の拠点や本社の人とも関わる機会が多いです。

主体性、優先順位、チームワーク。
大切なことを学び成長してきた

事務職というと一般的には受け身なイメージを持つ方もいるかもしれません。けれど、私たちがしっかりしていなければ支店の運営がままならない。そういう意味では、受け身ではなく主体的な姿勢が大切です。相手のニーズに応えるだけでなく、必要なことを先回りするよう心がけています。こうして支店の健全な運営を支えることで、会社の土台を支えられることがうれしいです。
とはいえ、入社したばかりの頃は思うように仕事を進められず悩んだこともありました。「早く仕事を覚えたい」という気持ちが先走り、自分のキャパシティ以上の仕事をどんどん引き受けて、結局は周囲に助けてもらったことも。落ち込む私に先輩が「最初はうまくできなくて当然だから大丈夫。仕事はチームでするものだよ」と声をかけてくれました。とても励まされたと同時に、チームワークの大切さに気づかされました。
それ以来、優先順位を大切にできるようになりました。各業務の期限を確認して計画的にタスクを組み立てつつ、業務が集中してしまう時には先輩や上司と助け合いながら進めています。おかげで残業はほぼゼロ。プライベートの時間も大切にできています。