固結による河川護岸の耐震対策工事(WHJ工法)
2008年07月 東京都江戸川区
東京都東部を流れる荒川と中川の間に位置する中堤護岸の改修に併せて高潮・洪水対策と耐震性強化工事が施工されました。河川境界に鋼管矢板を打設すると共に、その河川側地盤を改良して受働抵抗を増大させ、耐震性を高めることになりました。このため、矢板と改良地盤が一体化するような改良工法が検討され、WHJ工法 (Waterfront Hybrid Jet mixing method)が選定されました。
工法:wHJ工法
改良目的:すべり防止