妙見堰護岸他災害復旧受託合弁工事(二重管ストレーナ工法(単相式))
2005年09月 新潟県長岡市妙見町
本工事は、既設構造物の背面に補強土壁工を行うため、基礎地盤強化を目的とした工事です。改良対象土に礫、粘性土を埋め戻ししている事、地盤を緩めることなく改良できる事を考慮し、高強度長期耐久性グラウト材(OC パームソリッド S)を使用して二重管ストレーナ工法(単相式)の施工を行いました。
発注者:国交省 北陸地整 信濃川河川事務所
工法:二重管ストレーナ工法(単相式)
改良目的:支持力増加(地盤強化)
改良対象土:埋土(礫質土、粘性土)
改良長:2,75m/本
本数:320本
注入量:285.12KL