隅田川(小台橋 上流)左岸防潮堤耐震補強工事(その2)(NJP-Dy Ⅰ 工法)
2017年04月 東京都中央区
隅田川防潮堤耐震補強工事は防 潮堤直下の地盤改良対策および鉄 筋の増設やコンクリート増厚により躯体の補強を行うものである。フーチン グの鉄筋ピソチは200mm 以下であることが多く、これを損傷せずに防潮堤 の削孔を行う必要がある。
そのため、小口径の削孔で建設泥土の排泥が 可能である工法が採用された。
改良目的:耐震補強
改良深度:5.5m〜6.5m 1,326.9m
施工本数:219本
改良径:φ 2.0m