My Holiday
ラーメンが大好きなので、休日は友だちと一緒にラーメンを食べに行くことが多いですね。といってもいろいろな店を食べ比べるのではなく、決まったお店ですが…。平日は現場仕事なのでそのお店に行きたくてもなかなか行けず、1週間ぶりの味をかみしめています。翌日からの仕事へのモチベーションですね(笑)
VOICE 02
阿南 光 Hikaru Anan
私が高校生のときに東日本大震災があり、「将来は人の役に立つ仕事がしたい」と考えるようになりました。大学では建築科を選択。就職活動中は、建築業界を中心にさまざまな会社を訪問しました。小野田ケミコには大学の先輩が就職していて、それがきっかけで会社説明会に参加。若い社員が多く、職場の雰囲気が明るくおだやかだったので、「自分にあっているな」と感じて入社を決めました。地盤改良は、縁の下の力持ち的な仕事。天災にも耐えうる強固な地盤づくりは、人々の暮らしを守ることにつながります。高校時代からの想いを叶えることができ、内定をもらったときは本当にうれしかったです。入社1年目は、主に高速道路の現場を経験。先輩方に教わりながら施工管理の仕事を覚えていきました。1つの工事が2~3ヵ月で終わるため、現場を移動するたびに指導していただく先輩も変わります。どの人も相談しやすく、質問すれば丁寧に教えて下さるので、困ったり悩んだりすることなく成長することができました。
小野田ケミコには、若いうちから責任ある仕事を任せる風土があります。私も入社3年目から、現場の責任者になることが増えてきました。すべて自分で判断して行動しなければならないため、最初は戸惑いもありましたが、困ったときは上司や先輩が相談にのってくれました。また、実際に工事を施工するベテランの職人さんたちにも助けていただき、チームで仕事をしていることを実感しました。工事現場では、どんなに事前準備をしていても突発的なことが起こります。材料が入らない、機械に不具合が出たなど、予期せぬことで工事が止まってしまうと計画通りの納期に間に合わなくなってしまうため、臨機応変にスピード感を持って対応することが大切です。そんなときに役立っているのが、多くの先輩方と共にした現場経験。同じ現場は一つとしてないからこそ、さまざまな学びや経験を積むことができ、それが「瞬時の判断」の源になっていると感じます。これからも、さらに多くの現場を経験し、知識の引き出しを増やしていきたいですね。
ラーメンが大好きなので、休日は友だちと一緒にラーメンを食べに行くことが多いですね。といってもいろいろな店を食べ比べるのではなく、決まったお店ですが…。平日は現場仕事なのでそのお店に行きたくてもなかなか行けず、1週間ぶりの味をかみしめています。翌日からの仕事へのモチベーションですね(笑)